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片頭痛は脳の器質的病変を伴わない頭痛で、特徴として
「頭の片側に発作的に発生し、脈打つような痛みや吐き気などの症状」
を伴います。日本人のおよそ8%が片頭痛に悩まされているといいます。
1.前兆を伴うタイプ
2.前兆を伴わないタイプ があります。
片頭痛の前兆には、目の前にちかちかと光るフラッシュのような光が現れ、
視野の片側または中心部が見えにくくなる閃輝暗点(せんきあんてん)
があります。
また、心臓の拍動とともに痛みが増幅することもあります。
このほかにも、感覚が鈍くなるような感覚異常、言葉が話しにくくなる
失語性言語障害などがあります
片頭痛の原因、これも一概にこれだとははいいきれません。
人混みの多い場所に出たときや睡眠不足で起こることもありますし、
仕事や生活でのストレスが招く場合もあります。
また、偏頭痛をお持ちの方は、
などで頭痛が起こりやすくなることを経験的に知っているかと思います。
そして女性の場合、ホルモン周期によって引き起こされることもあるので、
月経の周期前後に偏頭痛に悩まされることもあるでしょう。
あるいは更年期のホルモンのアンバランスが片頭痛を誘発することもあると
言われています。
1.画像診断(レントゲン・CT・MRI等)
2.血液検査
3.心電図検査
などで判断、説明できるケースはほとんどないと言えます。
西洋医学(病院)では原因不明な症状も、
東洋医学では根本改善を目指した施術が可能です。
その理由は、東洋医学は人体と自然の融合した医学
だからです。
西洋医学は片頭痛の症状を訴えれば、
・頭 ・首の骨 ・血管の異常 ・頭部…等
にしか着目しません。
しかし、東洋医学は症状と全身をみて片頭痛を施術していきます。
片頭痛でお悩みの方でしたら、その他にお悩みの症状も持ち合わせている事がほとんどです。
それら一つ一つの症状にアプローチしていくことで結果的に片頭痛も改善していくのです。
東洋医学では、一見片頭痛に関係ないと思われる症状も細やかに聞いて
いきます。
それは東洋医学の大原則、「不通促通」
(ふつうそくつう:通っていないと、痛みを促す)に由来しています。
東洋医学では、片頭痛の症状を頭という局所部分だけの症状ととらえず、
全身をみて施術していくためです。
ですので、ありのままの自分の症状を教えていただきたいのです。
たとえば、
一見片頭痛とは無関係に思われる他の症状などです。
「頭が痛いから、頭に原因があるに違いない」というのは西洋医学的な
偏った考えといえます。
体は全て繋がっていますので、東洋医学では全身の症状を見て、施術を
行っていきます。
東洋医学による鍼灸施術は、鎮痛剤などの薬に頼らず、
また、全身の不快な症状にアプローチしていきますので、
偏頭痛以外の身体の不調も改善していくことができます。
片頭痛の発作を気にすることなく、仕事や趣味、勉強に
打ち込めることは、人生はより豊かになるでしょう。
東洋医学で片頭痛を施術することは、患者さまの生活の質
そのものの改善に欠かせない事だと思います。
そして片頭痛の悩みを解決し、お客様の喜びの声を聴くこと、
これこそ私にとって大きな鍼灸施術のやりがいにつながります。
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